CATEGORY : つぶやき
昨日はオフだったのに
風がグゴーガゴーと吹いてて
とてもチャリダーする気にもなれず
車でお医者さんに行って
インフルエンザの予防注射をブッてきました。
そのオイラのかかりつけのお医者さんは
小児科も兼ねてるのでガキンチョがうじゃうじゃ来てて
診察室からは注射の恐怖におののく悲痛の叫びがこだましてました。
中でも傑作だったのが
うつ前からパニックになってる小学生低学年ぐらいの男子。
「ヤダッ!ヤダッ!絶対痛い!絶対痛い!」
そう。注射は痛い。
でもドクターはソフトなボイスで
「痛くないよ〜。うそじゃないよ〜。痛くないって」
それでも男子は
「ヤダッ!ヤダッ!絶対痛い!絶対痛い!」
ドクター。ちょっとトーンを下げた声で
「おかあさん、とりあえず押さえつけて。」
「ヤダッ!ヤダッ!絶対痛い!絶対痛い!」
ドクター、とどめの一言。
「おしりだな」
「。。。」
「ほ〜ら、痛くないよ〜」
「。。。」
「痛くなかったでしょ?」
「。。。」
「痛くなかったでしょ〜ぉ」
「。。。うん」
こうして少年は一歩大人に近づいたかのように思えた。
が、しかし
そのあとに診察室から聞こえて来たのは
その男子のすすり泣き。
やっぱり痛かったんだなぁ...
そして診察室のドアが開き
呼ばれたのは聞き覚えのあるオイラの名前。
えー、次オレかよー
診察室に入ると声の主に遭遇。
ほぼ放心状態。たましい抜けきってたね。
たましい抜けきった小学生って生まれて初めて見たよ。
丸い椅子に座って腕まくりしてたら
注射器もって看護婦さん登場。
ヤベェ...かわいい。
痛い顔とか出来ねーじゃん。
無意識にホロリと涙しちゃったらどーしよー
そんなこんなが走馬灯のように駆け巡る中
「はいっ、それじゃチクッとしますよー」
心臓の音がスーパーウーファー状態に聞こえるんじゃないかってぐらいバックバク
ヴヅッ
ん........痛い。でもなんとか耐えられる範囲内か..........
「はい、終わりです。また2週間から4週間後に来て下さいね!」
おもわず「ハイッ!」なんて柄にもなくかわいいお返事しちゃいました。
そっか...もう1回注射するのかぁ...またあの看護婦さんだといいなぁ...
「看護婦」っていうのはどーも我が家の極道看護士を見てるせいか
イメージがいまひとつよろしくなかったんですが
ちょっと変わってしまいそうでコワい、ハラヒラ39歳の冬であった。
風がグゴーガゴーと吹いてて
とてもチャリダーする気にもなれず
車でお医者さんに行って
インフルエンザの予防注射をブッてきました。
そのオイラのかかりつけのお医者さんは
小児科も兼ねてるのでガキンチョがうじゃうじゃ来てて
診察室からは注射の恐怖におののく悲痛の叫びがこだましてました。
中でも傑作だったのが
うつ前からパニックになってる小学生低学年ぐらいの男子。
「ヤダッ!ヤダッ!絶対痛い!絶対痛い!」
そう。注射は痛い。
でもドクターはソフトなボイスで
「痛くないよ〜。うそじゃないよ〜。痛くないって」
それでも男子は
「ヤダッ!ヤダッ!絶対痛い!絶対痛い!」
ドクター。ちょっとトーンを下げた声で
「おかあさん、とりあえず押さえつけて。」
「ヤダッ!ヤダッ!絶対痛い!絶対痛い!」
ドクター、とどめの一言。
「おしりだな」
「。。。」
「ほ〜ら、痛くないよ〜」
「。。。」
「痛くなかったでしょ?」
「。。。」
「痛くなかったでしょ〜ぉ」
「。。。うん」
こうして少年は一歩大人に近づいたかのように思えた。
が、しかし
そのあとに診察室から聞こえて来たのは
その男子のすすり泣き。
やっぱり痛かったんだなぁ...
そして診察室のドアが開き
呼ばれたのは聞き覚えのあるオイラの名前。
えー、次オレかよー
診察室に入ると声の主に遭遇。
ほぼ放心状態。たましい抜けきってたね。
たましい抜けきった小学生って生まれて初めて見たよ。
丸い椅子に座って腕まくりしてたら
注射器もって看護婦さん登場。
ヤベェ...かわいい。
痛い顔とか出来ねーじゃん。
無意識にホロリと涙しちゃったらどーしよー
そんなこんなが走馬灯のように駆け巡る中
「はいっ、それじゃチクッとしますよー」
心臓の音がスーパーウーファー状態に聞こえるんじゃないかってぐらいバックバク
ヴヅッ
ん........痛い。でもなんとか耐えられる範囲内か..........
「はい、終わりです。また2週間から4週間後に来て下さいね!」
おもわず「ハイッ!」なんて柄にもなくかわいいお返事しちゃいました。
そっか...もう1回注射するのかぁ...またあの看護婦さんだといいなぁ...
「看護婦」っていうのはどーも我が家の極道看護士を見てるせいか
イメージがいまひとつよろしくなかったんですが
ちょっと変わってしまいそうでコワい、ハラヒラ39歳の冬であった。
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